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唐津城と虹の松原 [佐賀県]

唐津市は佐賀県の北部に位置し、玄界灘の豊富な海の幸を堪能できます。

太古の昔から大陸との交流の窓口として栄えた街で、一説に魏志倭人伝の「末盧国(まつろこく)」だったと言われています。

karatsujo.jpg長崎自動車道の牧瀬ICを降り、松浦川沿いの国道を北へ進むと唐津市に到着します。

まずは唐津城を目指して車を走らせました。

この唐津城は鶴が優雅に舞う姿に見立て「舞鶴城」の別名で呼ばれています。

豊臣秀吉の家臣・寺沢広高の所領で、関が原の戦いで徳川家康の東軍につき、12万3千石に加増されたのを機に、本格的な唐津城の築城が行われました。


唐津城の見学を終え、すぐ近くにある虹の松原へ向かいました。

虹の松原は静岡市の美保の松原、敦賀市の気比松原と並んで「日本三大松原」のひとつです。

nijinomatsubara.jpg海に面しているため、防風林、砂防林として植樹されたものです。

のんびり虹の松原の散策を済ませ、今夜の宿に向かいました。

旅先での買い物も楽しみの一つで、旅館の女将さんに聞いた商店がへ行きました。

佐賀県は焼き物の里として有名で、有田焼、伊万里焼、唐津焼など窯元が多くあります。

今回は唐津焼の湯のみセットを買い求め、今でも大事に使っています。

唐津のオススメグルメの「呼子のイカ」は、次回の楽しみにしておきます。


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