柳川市の川下りと「うなぎのせいろ蒸し」 [福岡県]
水の都・柳川市は福岡県の南部に位置し、北原白秋の故郷としても有名です。
城下町だったため市内を掘割が縦横にあり、ドンコ船で巡る川下りは風情があります。
柳川は川下りと併せて「うなぎ料理」が有名だと聞き、20年ぼど前にはじめて訪れました。
車で柳川の市街地を走っていると、あちらこちらに「うなぎ」の看板が目に入りました。
その中から掘割沿いにあった、こじんまりとしたお店に決めました。
メニューを覗き込むと、あたり前でですが、ほとんどが「うなぎ料理」で、その他も川魚料理でした。
その中で「せいろ蒸し」という聞きなれない料理があり、試しに注文してみました。
うなぎ料理といえば、蒲焼、うな丼、うな重ぐらいしか知らず、内心わくわくしながら料理を待っていました。
出てきた料理は正にせいろ、もち米などを蒸すせいろの小型版でした。
一口食べた感想は、「おいしい!!」。初めての食感でした。
しかしながら、少々量が多めで、食べ終わると思わず体を横に傾けてしまいました。
当然のことながら、その日の旅館の夕食は、あまり箸が進みませんでしたが満足でした。
その後は、九州の違う観光地へ出かけた時も、柳川の「せいろ蒸し」を求めて足をを延ばしたこともしばしば。
店を出る時、レジの横に何か袋に入った商品が並べられていて、店員さんに尋ねると「うなぎボーン」だと聞かされました。
うなぎの骨をから揚げにして、塩をまぶした物でした。
今さらながら、「うなぎボーン」が話題になっているのを聞き、「どうして今頃?」という気持ちです。
城下町だったため市内を掘割が縦横にあり、ドンコ船で巡る川下りは風情があります。
柳川は川下りと併せて「うなぎ料理」が有名だと聞き、20年ぼど前にはじめて訪れました。
車で柳川の市街地を走っていると、あちらこちらに「うなぎ」の看板が目に入りました。
その中から掘割沿いにあった、こじんまりとしたお店に決めました。
メニューを覗き込むと、あたり前でですが、ほとんどが「うなぎ料理」で、その他も川魚料理でした。
その中で「せいろ蒸し」という聞きなれない料理があり、試しに注文してみました。
うなぎ料理といえば、蒲焼、うな丼、うな重ぐらいしか知らず、内心わくわくしながら料理を待っていました。
出てきた料理は正にせいろ、もち米などを蒸すせいろの小型版でした。
一口食べた感想は、「おいしい!!」。初めての食感でした。
しかしながら、少々量が多めで、食べ終わると思わず体を横に傾けてしまいました。
当然のことながら、その日の旅館の夕食は、あまり箸が進みませんでしたが満足でした。
その後は、九州の違う観光地へ出かけた時も、柳川の「せいろ蒸し」を求めて足をを延ばしたこともしばしば。
店を出る時、レジの横に何か袋に入った商品が並べられていて、店員さんに尋ねると「うなぎボーン」だと聞かされました。
うなぎの骨をから揚げにして、塩をまぶした物でした。
今さらながら、「うなぎボーン」が話題になっているのを聞き、「どうして今頃?」という気持ちです。